UAV(ドローン)を用いた3次元測量業務

ドローン等による写真測量等により、短時間で面的(高密度)な3次元測量を実施致します。UAV(ドローン)に搭載したデジタルカメラで計測します。3次元点群と写真から3次元モデルを作成し、図面作成や土量計算、施工時におけるヒートマップ作成を行います。現場の地形、要求精度に応じて、UAV(ドローン)機体を選定し、現場のニーズに合った測量を実施します。主要顧客のニーズに応えるべく、現状手作業でボトルネックとなっている草刈り、伐採工程を省略、標定点設置工程工程を削減できる株式会社ワールドリンク社の最新式ドローン「MATRICE 300 RTK」及びレーザー測量カメラ「ZenmuseL1」、高精度カメラ「ZenmuseP1」、高精度システム「KLAU PPK」、3Dソフト「TREND CORE」の2021.11に導入しました。

UAV測量機体 全10機体

・DJI社   MAVIC3 ENTERPRISE(RTK)

・DJI社   MATRICE300-RTK

・DJI社   MATRICE210-RTK

・DJI社   inspire2+PPK

・DJI社   PHANTOM4PRO+PPK

・DJI社   PHANTOM4

・DJI社   MAVIC PRO

・DJI社   FPV

・enRoute社 ZION-QC730

・Parrot社  disco fpv

【UAV】カメラ・Lidar

zenmusex4s.x5s.x7・ZENMUSE-XT(赤外線カメラ)

ZENMUSE-Z30(望遠動画カメラ)ZENMUSE-P1(45MPフルフレームセンサー)

ZENMUSE-L1(Lidar+RBG)

上空から観測できない箇所については、TLS(レーザースキャナー)を用いて3次元測量を実施します。

地上型レーザスキャナを用いた3次元測量業務

地上型レーザスキャナによる地形計測により、平成29年度から始まった『ICT舗装』に対応します。東北、関東地域ではじめの『ICT舗装』を当社が実施し致しました。RIEGL製VZ-400iとUAVを用いて空中及び地上からレーザスキャニングを行います。計測で得られた点は、その1つ1つにおいて緯度・経度・標高の値を持っており、地球上での位置を特定することができます。その精度は数ミリ程度の誤差です。

3次元設計面データ作成業務

圧倒的な速さで、確実な3次元設計面データを作成致します。福井コンピュータ 武蔵、建設システム デキスパート、AUTODESK CIVIL3Dを用いて各現場に合わせた3次元設計面データを作成致します。情報化施工、i-constructionに対応、3次元設計面データによる次世代施工管理をトータルサポート

3次元出来形管理等の施工管理サポート

3次元出来形管理の施工管理サポートは、平成29年度 東北、関東の工事において、『はじめてのICT活用工事 舗装工』を当社でサポートしております。国土交通省が推し進める”i-construction”により、急速に普及が進む3次元測量、点群データの処理・活用を支援致します。測量だけではなく、ICT活用のすべて部分をご支援致します。

ICT建機による施工サポート

ICT建機による施工サポートについても、当社が保有する、GNSS、TSを用いて、お客様のご負担なく実施できます。

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